映画「Always 続・3丁目の夕日」を観た。


完全なCG映画になった。これでもかというCGの嵐

ストーリーは、オムニバスというか、なんかいろんな話が
ごっちゃになっていて、ちょっと散乱気味。

いろんな話、それぞれは普通というか、たいしたことなんだけど、
やっぱり茶川とヒロミの話が一番良かった。


ストーリー:
茶川(吉岡秀隆)が面倒見ている淳之介を奪いに川渕(小日向文世)がやってきた。
まともな生活をさせてないと淳之介を引き取るとのことだったが、
茶川は、うまく約束を果たせず、最後に小説で芥川賞を受賞して、
淳之介とヒロミ(小雪)の3人で暮らすことを目指す。


前作のほうが、ストーリー的にはよかったかな。
ヒロミが、見えない指輪を見上げるシーンとか感動的だったが、
今回は若干パワーダウン。


でも、子ネタ満載で、これでもかという細かな昭和描画はすばらしい。
CG含めて、とにかく、昭和表現という点ではスゴイ。


最初のゴジラのシーンで、このままゴジラの話でもいいのにと思った私は異常。