映画「Sweet Rain 死神の精度」を観た。


ひさしぶりに映画館で映画を見た。4ヶ月ぶりぐらい。
1月からの新生活に、やっと映画見るゆとりが生まれたってところかな。


ひさびさの映画はひどい映画だった。マジ金返せと言いたい。


ストーリー:
死神(金城武)は、不慮の死が近づいた人と会話し、実行するか見送るかを決める。
3つの話がある。1つ目は、不運なOL、藤木一恵小西真奈美)の話、
2つ目は、ヤクザ(光石研)とその舎弟(石田卓也)の話、
最後は、美容院をやってる老婆、かずえ(富司純子)の話。



ネタばれは避けるけど、ニブイ私でも2つ目の話でなんとなくわかった。
ただ、どういうストーリーで感動的な展開を見せるのかがわからなかった。



3つ目までみて、ロボットとか出てきて、とんでもない展開があるのでは?
と期待させたけど、何にも無かった。全く何も。
主人公は、結局、死神じゃ無く、藤木一恵だったということだけど...



これはヒドイ。小西の歌もそんなに良くないし、無駄な描写が多すぎ。
たとえば、光石のヤクザは無敵といえるほど強し、かっこいいけど、交通事故で殺すし、
ロボットなんか出したけど、全く意味不明だし、


とにかく最低。 4ヶ月ぶりの映画がこれとは情けない。

映画「アイ・アム・レジェンド」を観た。


I am legend



ひさびさのクソ映画だな。100%ダメ映画。


ストーリー:
がんの治療薬として開発されたウィルスが、人を凶暴な獣に変えた。
正常な人間は、NYでは主人公のロバート・ネビル(Will Smith)ひとり。
ネビルは、一人でウィルスに対抗する血清の研究を行う。
凶暴な人間は紫外線に弱く、昼間は建物の中に隠れているが、
夜になると襲ってくる。


ネタバレすると、ネビルの飼い犬が死んだと思ったら、
実は生存者がいて、そうかと思ったら、実はウィルスに効く血清が
できていて、終わり。そんな感じ。


ひさびさにつまらない映画。先週観たミッドナイト・イーグルのほうが
100倍まし。

映画「スターダスト」を観た。


Stardust


こういうファンタジーもの大好き。
ハッピーエンドだし、実にいい。ロバート・デニーロのオカマ芸も笑えたし、
B級映画でいろいろ欠点も目につくけど、私は好き。


ストーリー:
舞台はイギリス。ウォールに囲まれた世界を一歩出ると、そこは魔法の世界。
ダメ男のトリスタン(Charlie Cox)は、片思いの相手ビクトリア(Sienna Miller)
の気を引くために、流れ星をプレゼントしようとして、ウォールを飛び出す。
外の世界で会ったのは、落ちた星のYvaine(Claire Danes)。
Yvaineは、魔法の世界の王の証であるルビーを持ち、さらに、その体は、
魔女を若返らせる効果がある。Yvaineは、王の跡継ぎを狙う王子たちや、
魔女(Michelle Pfeiffer)に狙われ、逃げ回ってる間にトリスタンと恋に落ちる。


Michelle Pfeifferの魔女ぶりもよかった。魔法使うたびに、体や顔が
ぼろぼろになっていくのは、なかなか楽しめた。
もうすこし、Charlie Coxが、かっこよくなれば、さらに良かったと思う。

映画「Always 続・3丁目の夕日」を観た。


完全なCG映画になった。これでもかというCGの嵐

ストーリーは、オムニバスというか、なんかいろんな話が
ごっちゃになっていて、ちょっと散乱気味。

いろんな話、それぞれは普通というか、たいしたことなんだけど、
やっぱり茶川とヒロミの話が一番良かった。


ストーリー:
茶川(吉岡秀隆)が面倒見ている淳之介を奪いに川渕(小日向文世)がやってきた。
まともな生活をさせてないと淳之介を引き取るとのことだったが、
茶川は、うまく約束を果たせず、最後に小説で芥川賞を受賞して、
淳之介とヒロミ(小雪)の3人で暮らすことを目指す。


前作のほうが、ストーリー的にはよかったかな。
ヒロミが、見えない指輪を見上げるシーンとか感動的だったが、
今回は若干パワーダウン。


でも、子ネタ満載で、これでもかという細かな昭和描画はすばらしい。
CG含めて、とにかく、昭和表現という点ではスゴイ。


最初のゴジラのシーンで、このままゴジラの話でもいいのにと思った私は異常。

映画「サウスバウンド」を観た。


不完全燃焼。 面白い題材と思うけど、ぜんぜん生かせてない。
東京編も中途半端なら、西表島の闘争も中途半端。残念、残念。


ストーリー:
革命家でアナーキストだった父、上原一郎(豊川悦司
その父に憧れ、共闘した母、上原さくら天海祐希
そして、その子供たち3人(北川景子ら)
東京で、年金不払いや、子供のけんか、修学旅行の費用の件
などで騒ぎを起こし、沖縄へ引っ越す。
沖縄では、勝手に人の土地に住み着き、立ち退きを迫られる。


いや、まったく残念。退屈な映画。
沖縄の映像が美しいのと、天海祐希が美しいのが、
せめてもの救い。

映画「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」を観た。


Rise of the Silver Surfer


今月も、いろいろ映画観たけど、ぜんぜんブログには書けてない。
とりあえず、今日見たのはファンタスティックフォーの2作目。
前作同様、お気軽に観れるSFアクション映画だ。


サブタイトルの銀河の危機ってのは言いすぎで、
実際には地球の危機だけど、そんな細かいことはどーでもいい。


とりあえず、Sue Storm役のJessica Albaが、とってもチャーミングで
見所はそれだけかな。


ストーリー:
ぐねぐねゴム男のReed Richards(Ioan Gruffudd)と、透明人間Sue Storm
Jessica Alba)は、結婚式を挙げる準備で大忙し。
Richard は、地球に異変が起こっていることに気づくが、Sueの尻にしかれて
結婚式を優先させる。
異変は、サーフボードに乗った銀色の異星人が原因だった。
世界各地に災害は広がり、Richard とSueの結婚式も途中で中止になる。
怒った Richard は、ファンタスティックフォーとして、
サーファーの撃退を開始する。


感動も無いし、ひねったストーリーでも無い。極端に凄いCGってわけでもない。 
でも、ハッピーエンドだし、それなりに面白い。
まぁ、暇つぶしには最適。


とにかく、Jessica Alba がかわいい。それだけ

映画「トランスフォーマー」を観た。


Transformers


CGは別次元の凄さだし、たっぷりのコメディ。
ちょっと、子供向けシナリオだけど、観て良かった。


ストーリー:
まぬけな学生WitWicky(Shia LaBeouf)は、自分の車欲しさに、
祖父の遺品をeBayに出品する。父親と何とか交渉して、
なんとか車を手に入れるが、それはぼろぼろの中古車。
しかし、その中古車は、ある夜、ロボットに変形する....



ストーリーは、(後半、特に、ぼろぼろだし)、気にしなくて
いい。とにかく、アクションのすばらしさと、ギャグを堪能するだけ。


若干、ロボットの細部を描きすぎで、画面がゴチャゴチャでわかり
にくいけど、まあ、CGは別次元。Die Hard 4 より凄い。