映画「Sweet Rain 死神の精度」を観た。


ひさしぶりに映画館で映画を見た。4ヶ月ぶりぐらい。
1月からの新生活に、やっと映画見るゆとりが生まれたってところかな。


ひさびさの映画はひどい映画だった。マジ金返せと言いたい。


ストーリー:
死神(金城武)は、不慮の死が近づいた人と会話し、実行するか見送るかを決める。
3つの話がある。1つ目は、不運なOL、藤木一恵小西真奈美)の話、
2つ目は、ヤクザ(光石研)とその舎弟(石田卓也)の話、
最後は、美容院をやってる老婆、かずえ(富司純子)の話。



ネタばれは避けるけど、ニブイ私でも2つ目の話でなんとなくわかった。
ただ、どういうストーリーで感動的な展開を見せるのかがわからなかった。



3つ目までみて、ロボットとか出てきて、とんでもない展開があるのでは?
と期待させたけど、何にも無かった。全く何も。
主人公は、結局、死神じゃ無く、藤木一恵だったということだけど...



これはヒドイ。小西の歌もそんなに良くないし、無駄な描写が多すぎ。
たとえば、光石のヤクザは無敵といえるほど強し、かっこいいけど、交通事故で殺すし、
ロボットなんか出したけど、全く意味不明だし、


とにかく最低。 4ヶ月ぶりの映画がこれとは情けない。