映画「笑の大学」を観た。

役所広司稲垣吾郎の取調室でのやりとりがすべての映画。

役所広司の演技がすばらしいのはいつものこととしても、稲垣メンバーもなかなか良かったのでは無いだろうか?

何度も取調を行うにつれて、笑ったことがない検閲官・向坂(役所広司)が変わってくるのが非常におもしろい。

全般的には、くどい、あるいは、大げさな演出が多いような気もした。
見終わった後に、何かが足りないような気もしたが、結論としては楽しめたように思う。


取調室の小さな窓から入ってくる光が、なぜか印象に残った。