映画「ミュンヘン」を観た。

Munich


暗い。あまりにも暗い映画だ。

ハッピーエンドでも無い。
映画に常に娯楽を求めているわけでは無いけど、すっきりしない。
予告で、映画の中身はおおよそ知ってたんだから、
見に行く方が悪いんだけど。


ストーリ:
ミュンヘンオリンピックで、イスラエルのチームが、
パレスチナのテロリストに拉致され、結果的に殺される。
イスラエルは、この事件を起こしたテロリスト組織の重要人物に対して、
暗殺という手口で報復を試みる。

主人公アヴナー(Eric Bana)は、ドイツ系のユダヤ人。
イスラエルに生まれ育つ。奥さんは妊娠中。
政府機関からの要請で、暗殺の任務を引き受ける。
ターゲットは11人。仲間は4人。
順調に成果をあげていく一方、主人公は思い悩む....



残念だけど、あんまり感動はなかったね。
でも、さすがはスピルバーグ、退屈ではなかった。


とりあえず、あんまりグロいシーンがなくてよかった。