映画「四日間の奇跡」を観た。


療養センターのあるところは、とても美しいね。


沖縄かな?と思っていたら、山口の角島(つのしま)だって。
海、灯台、砂浜、本当にきれい。
老後は、ああいうところに住みたいものです。


肝心のストーリーは、イマイチという感じ。


この話の最重要ポイントは、
療養センター職員の岩村真理子(石田ゆり子)が事故で病床にいる間に、
千織(尾高杏奈)と中身が入れ替わり、
死を目前にして、主人公である如月敬輔(吉岡秀隆)や、
同僚の長谷川未来中越典子)に、思いを語る部分だろうと思う。


入れ替わりというところが他と異なるのかもしれないが、
結局、死を直前したヒロインの思いを描いているだけに思えた。


人の生き死にで、お涙ちょうだいみたいな部分は、もう飽きた。


映画としては、イマイチと感じました。