映画「ワールドトレードセンター」を観た。
World Trade Center
はっきり言って、911事件の記録映画。
さらに言うと、ぜんぜん面白くない。
たぶん事実に忠実に作ることを目指したんだろう。
しかし、純粋な救出劇にフォーカスしてて、
政治とかテロとか、そういう部分の描写は無い。
ひたすら、淡々と、単調に、救出劇が進んで行くだけ。
救出劇は他にもたくさんあるけど、これは面白くない。
2001年9月11日にこういうことがあったと、
語り継ぐための映画としか思えない。
ストーリー:
2001年9月11日、ワールドトレードセンターに起きた大事件。
Port Authority の警官であるマクローリン(Nicolas Cage)と、
ヒメロ(Michael Pena)は、市民の救出に向かうが、ビルの崩壊で、
生き埋めになる。かろうじて命はとりとめるが、身動きが出来ない状態。
お互いに励まし合いながら、ひたすら救出を待つ...
映画にエンターテイメントを求める私は、全く楽しめなかった。
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